コラム
ある日の選択「♫私が親父になったら〜♫」
2020年3月31日(火)
いやー、何を隠そう何も隠しませんが。
2020年3月末をもって、31年勤めてきたいわゆる大企業と言われる企業を退職しまして、4月初旬には、1人でオープンイノベーションの株式会社を設立することにしてしまいました。😨
何故、このような選択をしてしまったのか??
この後も、グループ会社とかいったら、65歳までは雇ってもらえるやん!
給料少しくらい減ったって、毎月もらえるっちゅうのは、ありがたい事やでー。
少しくらい窓際でも、仕事あるいうのは今時幸せなことやないか。(以上、心の声、何故か、えせ関西弁)
そう、そう、そう、そうなんです。わかってますよ❗ ええ!私もいい親父ですから(ToT)
でも、なんか、こう、釈然としなかったんすよねー。。。
「なんで、親父になったら、給料さがんの?」
「なんで、親父になったら、役職なくなるの?」
「なんで、親父になったら、やりたいことできなくなるの?」
「なんで、親父になったら、セクハラいわれんの?」
あ、いや、最後のは自業自得として、どうしても釈然としなかったっすよねー。
ある人から、「君が80歳になったと想像したときに、今の自分に対して、何て声かける?」って聞かれたことがあって。
「おまえ、へっぽこだったなー。ま、でも、面白かったよな」って言えたらいいなぁと。
「人生二度なし」って森信三先生が言ってましたけど、死ぬときに、「あれ、やれてなかったなあ」ということが、ないような人生の方が良いかなと。
反対に、『自由からの逃走』という本がありましたけど、きっと、自由を選んだら、今までどんなに守られていたかを思い知ることになるかとも、ね。
それでも、頑張ったら、褒めてもらいたいし、みんなの喜ぶ顔が見たいし、その分に見合ったお給金も欲しい!
隣の芝は青いのかもしれません。
後悔のない人生なんてないのかもしれません。
それでも、なんか、生きた証を残したいっす。
カマキリ先生の香川照之さんが、パネルで、自分の師匠が死んだときに、「あ、人って死んだら何も残らねぇんだって思って、法人を作った」って言ってました。
あぁ、なるほどねと。
内村鑑三さんが、「誰でもこの世に残せるもの、それは、己の生き様だ!」と言ってました。
凄い!
そんなかっこいい生き方なんてとうてい出来そうもないですが、自分に嘘はつけませんでした。
ということで、こんなことになっちまいましたので、これから、私にどんな泣き言人生が待っているかを、お楽しみに〜。(¯―¯٥)
#親父の逆襲が始まる!😁
親父が頑張ってきた証: 「豊洲の港から」
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