GNU Octave インストール手順 (Windows)


1. Octaveのインストール

1. GNU Octaveダウンロードサイトから
インストーラをダウンロードします。
(https://www.gnu.org/software/octave/download)
2. インストーラを実行し、このようなエラーメッセージが
表示された場合は「はい」を押して続行します。
3. ダイアログに従ってインストールを行います。
(特にこだわりがなければ「next」、「install」を押して進めればよい)
4. インストール終了画面になったら、チェックボックスを外し「Finish」を押すと、インストール完了です。


2. Octaveの初期設定、ワークスペースの作成

1. インストール後、デスクトップにCLI版とGUI版の2つのショートカットができますが、授業ではGUI版を使用します。
2. 初回起動時は次のようなダイアログが表示されるので、「次」、「終了」を押して進めます。
3. 作業用のディレクトリを作成します。どこに作っても構いません。名前はここでは"workspace"としました。
4. 「編集」→「設定」から設定画面を開きます。
5. 「一般」タブの「ブラウズ」ボタンを押して、先ほど作った作業用のディレクトリを登録しておきます。
6. 続いて、「エディタ」タブでテキストエンコードを「UTF-8」に変更し、「OK」を押して設定画面を閉じます。
7. Octaveをいったん閉じ、開き直します。
現在のディレクトリが先ほど設定した作業用ディレクトリになっていれば設定完了です。