Ono Laboratory
第一原理計算とスーパーコンピュータが
拓く新たな物質科学
本研究室では、新しい(電子状態)計算法の開発に興味のある方、スーパーコンピュータで実行する計算プログラム作りに興味のある方、計算機シミュレーションによる材料や電子デバイスの機能予測に興味のある方を受け入れています。
研究室で開発したプログラムを使う研究テーマもありますので、プログラムを作るよりか使う方に興味のある方でも大丈夫です。
強的秩序とその操作に関わる第21回夏の学校で下記の講演を行いました。
松本君:NiFe/graphene 界面原子構造の理論解析
島岡君:強電場下におけるTiO2誘電体薄膜ミラーの反射特性光学シミュレーション
山内君:量子計算を活用した伝導予測シミュレーション
また、松本君がポスター最優秀賞に選ばれました。
第86回応用物理学会秋季学術講演会で下記の講演を行いました。
松本君:第一原理計算を用いたNiFe/グラフェン界面の原子構造及び伝導特性の解明
島岡君:第一原理計算によるTiO2誘電体薄膜ミラーの高強度レーザー反射シミュレーション
山内君:伝導予測シミュレーションにおける量子計算の応用
古島:単一分子架橋系の有限温度効果の第一原理計算による研究
M2 松本君、卒業生 遠藤君、植本、小野の論文がJournal of Applied Physicsにacceptされました。
また、Editor's Pickに選ばれました。
光・量子ビーム科学合同シンポジウム2025(OPTO2025)で下記の講演を行いました。
植本:高強度レーザー向け誘電体多層膜ミラーの理論設計
2.5次元物質科学:社会変革に向けた物質科学のパラダイムシフト 第9回領域会議で下記の講演を行いました。
松本君:第一原理計算によるFeNi/graphene界面の原子構造解析
小野:計算科学による2次元ナノ空間でのキャリア伝導と物質創製プロセスの解析・デザイン