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神大ふるふる 発売決定

種類プレスリリース

プレス日2020/3/27

姫路市夢前町に工場を構える香寺ハーブ・ガーデンと未来道場の有志学生が共同で開発した神戸大学の新しいお土産「神大ふるふる」がついに完成し、商品化しました。2017年11月から取り組んできた未来道場×姫路山之内地区のハーブパウダー開発プロジェクトの成果です。4月13日から香寺ハーブ・ガーデンと神戸大学生活協同組合の店頭にて販売します。
姫路市夢前町⼭之内は、過疎化⾼齢化が進み限界集落に近づきつつありますが、現在、㈱⾹寺ハーブ・ガーデンと⼭之内地区⾃治体が中⼼となって休耕地でハーブを栽培し、ハーブ製品を⼭之内ブランドとして販売することで、農⼭村の活性化を図っています。そこで、神⼾⼤学道場「未来社会創造研究会」では、同地区の経済活動をさらに活発化させるための地盤をつくるために、姫路市夢前町⼭之内で栽培されるハーブを使ってハーブパウダー「神⼤ふるふる」を地域住⺠や㈱⾹寺ハーブ・ガーデンと共同開発しました。

商品のコンセプトは「ハーブパウダーを振ると、食べ物が美味しくなって、みんなの心と身体が FULL になる(満たされる)」です。
「神大ふるふる」には、8種類のハーブ(ニンニク / ショウガ / 桑葉 / ハイビスカス / ユズ / ローズマリー / 黒コショウ / レモンマートル)が配合されています。このうちの桑葉は、山之内地区で栽培されたものを使用しています。

収益の⼀部は、本学の研究活動へ寄付される予定です。

(2020年5月11日追記)新型コロナウィルスの影響により神戸大学生活協同組合が休業することなりました。したがって、4月13日に発売予定でしたが、皆さまのお手元に届くのは少し先になりそうです。何卒ご容赦ください。

神大ふるふるプレスリリース@学長定例記者会見


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