ナラティヴ看護実践
研究会とは

看護職者が自分の“声”を見失いやすい状況を肌で感じ、継続教育における急務の課題だと危機感を抱きました。このことから、ナラティヴアプローチの考え方に着目し、看護職者がこれまでの看護経験を自由に語り合えるような時空間を創造することに取り組んでいます。

自由に語り合うことを通して看護実践の意味を見出していく過程、自由に語り会うことが実践にどのように影響しているのかについて探究しています。また、自由に語り合える場を各臨床現場に即して創造できる人の育成に取り組んでいます。