コラム

イノベータ応援チャネル“闘うものの歌が聴こえるか”開設しました

2020年5月7日(木)

3月末にNTTDATAを退職してから無職生活が続いておりましたが、4月16日にやっと会社が設立できました。

株式会社InnoProviZation(イノプロビゼイション)と言います。

InnovationとImprovisationを合わせた造語で、イノベーションを自らの解釈且つ即興でどんどん創り変え続けていく、そんな世界を創る支援をする会社にしたいとの気持ち。そしてZは苗字の頭文字でもありますが、究極を目指すという意味になります。

業務内容は、オープンイノベーションで新しい価値を創発する大企業やスタートアップの支援、さらにそれらを支えるエコシステムの組成、そしてビジネスに限らず、文化・芸術を含めて新しいチャレンジをする人々を応援していきたく思っています。

一つ、とても素敵なセレンディピティがありまして、法務局へ登記を提出した日が、4月16日だったのですが、偶然、我が母校北海道大学のクラーク先生の“Boys, be ambitious day"だったのです。

しかも、正確には、“Boys, be ambitious like this old man”(少年よ、この老人のように大志を抱け)だった説があるとのこと。なんと素敵な偶然の、花向けの言葉と巡り合ったかと一人感動しておりました。

とはいえ、やっと箱ができただけで、今は何も中身がない状況ですので、これから頑張ってたくさん価値のある中身にしていきたく思います。

それでまずは、Covid-19(Corona)の状況下に置いて、自分にすぐに何ができるかを考えまして、“Coronaと闘う尊敬するイノベータの皆様をご紹介させて頂く”Youtubeチャネルと音声メディアを立ち上げました!

大きく、以下の二つの構成に分けております。
① 課題感とInsight、そしてソリューションのポイント
② 立ち上げた本人の背景とイノベータマインドの秘密

①からは、With Coronaで、我々がどのように変わっていくべきかのヒントが、様々な角度から見ていただくことができると思います。
②からは、With Coronaのような状況下において、イノベータの方々は、どのようなマインドセットを持って、ビジョンを描き、突き進んできるのかを、発見頂くことができると思います

ほぼほぼ、毎日、様々なお取り組みと人物をご紹介していき、どこかのタイミングで
①With Coronaを超えたGenerationに必要な社会やビジネスの課題感と方向性
②With Coronaに負けないマインドセットの秘密
のような内容を取りまとめてみたく思っていますので、是非ぜひ、お楽しみに!

P.S. “闘うものの歌が聴こえるか”というのは、レミゼラブルのミュージカルの最後に全員で歌われる“民衆の歌”の冒頭の歌詞になります。今の時代に、みんなが力と魂を合わせて超えていくのに、ぴったりと思って名付けました。

【闘うものの歌が聞こえるか!(イノベータ応援チャネル)】:
Youtube(動画) https://www.youtube.com/channel/UC6C67xxLVFezJZjqDBeSjHQ/
Anchor(音声) https://anchor.fm/u6b8bu9593-u5149u592au90ce

  • 残間 光太郎

    InnoProviZation代表取締役