ワークショップ実績

アクティブエイジング を IT人工知能により 支援強化するプロジェクト 第3回ワークショップ ―高齢者の困りごと・望むことを助ける機能・方法の深掘りへ―

2017年03月11日(水)

共催:神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科
オープンイノベーション人材センター(神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 リサーチコンプレックスOI担当部門)

概要:アクティブエイジング(高齢者の健康年齢延伸)のために、人工知能を活用した新しい情報システムを創り出し、その生かし方を編み出して現場適用する3年半のプロジェクトの第3回ワークショップを開催します。
前回は、高齢者の困りごとを特定してそれを助ける機能を抽出・詳細化する一連の流れを眺めるともに、その入口となる作業を行いました。また将来の事業化に向けて、最新の経営学の話を聞き、情報システムのイメージについても考えました。今回のワークショップでは、困りごとを助ける機能を深掘りするために、タスクグループを編成して活動を開始します。また、選ばれた困りごと・助ける機能に関係する事例についても見ていきます。また平成29年度計画について議論します。
日時:2017年3月11日(土)13:30~17:30
会場:コープは~とらんどハイム本山 地域交流スペース(神戸市東灘区)

プログラム:
オープニング 今日のポイント
講演1 高齢者の心のうち -調査データから考える- 川口雅裕 研究員 NPO法人 老い工学研究所

講演2 東灘こどもカフェ・コミュニティスペースの成功事例を分析する 増田直之 特命准教授 科学技術イノベーション研究科

講演3 コミュニケーションロボットの活用事例とデモ
講演・見学 サービス付高齢者向け住宅について・ハイム本山の見学
グループワーク 高齢者の困りごとを助ける機能の深掘りへ ―タスクグループによる検討、ことはじめ―
平成29年度計画について・今日のまとめ