ワークショップ実績

アクティブエイジングをIT人工知能により支援強化するプロジェクト第4回ワークショップ ―高齢者の困りごとを助ける方法の具体化・タスクグループの活動報告―

2017年07月01日(水)

共催:神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科
オープンイノベーション人材センター(神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 リサーチコンプレックスOI担当部門)
概要:アクティブエイジング(高齢者の健康年齢延伸)のために、ITと人工知能を活用した新しい情報システムを創り出し、その生かし方を編み出して現場適用する3年半のプロジェクトの、第4回ワークショップを開催しました。
前回までに、高齢者の困りごとを抽出して一旦絞込み、それを助ける機能を検討し、さらに具体的企画に落とし込む作業を5つのタスクグループに分かれて開始しました。今回は、選ばれた困りごとに関係の深い研究として、神戸大学の片桐先生に、サードエイジ(退職直後の年代)を取巻く研究についてご講演いただきました。また、各タスクグループの活動内容をご報告頂き、情報の共有と今後の連携・展開の可能性について議論しました。

日時: 2017年7月1日(土)13:30~17:15
場所: 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 2階大会議室

プログラム:
オープニング 今日のポイント

講演1 サードエイジを取巻く様々な状況と課題 片桐恵子 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科

講演2 TG1(タスクグループ1)の活動報告、TG4,2他メンバーとの連携 本木時久 生活協同組合コープこうべ、ほか

講演3 TG2の活動報告 山口良太 株式会社アールイーコンセプト

講演4 TG3の活動報告 庄子優介 株式会社庄子健康事務所

講演5 TG5の活動報告 瀧和男 神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科
ディスカッション、まとめ