Econo-Legal Studies (ELS)
presented by
Graduate School of Law, and
Graduate School of Economics
Kobe University

科目の概要

科目の概要 (2013年度〜)

◆ミクロ経済学基礎(法学部生向け、必修科目)

 ミクロ経済学(価格理論とゲーム理論)の基本的な内容を法学部生向けにアレンジして概説します。

 

◆民事法基礎(経済学部生向け、必修科目)
 民事法における基本的な概念や制度の仕組みを契約と不法行為を中心に概説します。

◆法経連携基礎演習(共通、必修科目)
 法学・経済学の学際的研究を実践するための基礎的な知識とスキルを提供するものです。以下の諸点について検討するとともに、受講生に課題遂行をしてもらうことを通じて、スキルの効果的な習得を目指します。「法学と経済学の基本的発想」「法源」「法令・判例の調べ方と読み方」「文献の探し方」「統計情報の探し方」「フィールドワークの基礎」「ゲーム理論の基礎」「理論・学説への接し方」「統計分析の実際」「法経連携的研究の実際」
 
◆法経総合概論(共通、必修科目)
 法律学と経済学にまたがる問題を抱える諸分野について、法律学・経済学の両面から概説します。 法学と経済学が共同して取り組むべき諸問題について、7つのテーマについて授業を行います。

◆法経連携演習(共通、必修科目)
 法経連携研究の基礎として、法律学と経済学の分野の学術論文が読めるようになることを目標とします。法律学及び経済学の論文の中から学術論文の「型」を把握したり論理展開になれる意味で重要な論文を幾つか輪読します。

 

◆問題解決実践研究(共通、必修科目)
 何人かのグループごとに、法律学と経済学にまたがる問題を研究対象として設定し、問題発見・解決能力を高めることを目標とし、法学・経済学に関連する複合的テーマについてグループ研究を行います。
 
◆修了研究(共通、必修科目)
 各個人が、法律学と経済学にまたがる問題を研究対象と設定し、関連する法律学と経済学の専門家の指導の下、法律学・経済学の両面から検討し、その成果を論文にまとめます。
 

2012年以前の科目の概要はこちら

 
 
 
 
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