所在地
〒657-8501
神戸市灘区六甲台町1-1
神戸大学大学院農学研究科
E棟3階

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トピック

2018.11 修士1年の杉山昇平くんと博士2年の沼口孝司さんがが第134回講演会日本育種学会優秀発表賞を受賞しました!
日本育種学会 優秀発表賞

2017.3 修士2年の池本麻衣さん、西岡諒くんが六篠賞を受賞しました。おめでとう!

2016.9 修士2年の岡佑美さんが第130回講演会日本育種学会優秀発表賞を受賞しました!
日本育種学会 優秀発表賞

2016.3 学部4年の辻村雄紀くんが六篠賞を受賞しました。おめでとう!

2015.3 修士2年の井上千鶴さん、学部4年の門田剛太郎くんが六篠賞を受賞しました。おめでとう!

2014.9 修士2年の井上千鶴さんが第126回講演会日本育種学会優秀発表賞を受賞しました!
日本育種学会 優秀発表賞

2014.8 博士3年のHtunさんの論文がBreeding Scienceの表紙を飾りました。
日本育種学会 学術誌

2014.3 修士2年の井上千鶴さんが第125回講演会日本育種学会優秀発表賞を受賞しました!
日本育種学会 優秀発表賞

2013.3 石井尊生教授の研究チームの論文がNature Genetics に掲載されました。
神戸大学プレスリリース
ライフサイエンス新着論文レビュー

夢ナビに私たちの研究が紹介されました。
品種改良は、社会までも変える可能性を持っている
イネの姿を一変させた1万年がかりの改良

卒業研究配属希望者へ

3年後期から4年の卒業研究に向けて研究を開始します。

育種学研究室の見学をしたい人は石井・石川、またはE357の先輩たちに気軽に聞いてください。

大学院生募集

植物育種学研究室では一緒に研究してくれる大学院生を募集しています。イネの栽培化過程の解明や野生イネが持つ有用農業形質を育種に役立てる研究に興味がある方は一緒に研究しませんか? 興味のある方は教員(石井・石川)にメールにてご連絡ください。研究活動を通して、論理的思考力や将来社会人になっても役立つプレゼンテーション能力を養います。

植物育種学研究室 教員(石井・石川)
神戸大学大学院農学研究科 入試情報

作物の野生種について

今日の農業の基礎となっている作物の栽培品種は、もともと野生種から改良されたものです。
その始まりは1万年以上前で、人類が主に狩猟・採集により生計を立てていた頃といわれています。
初期の作物の栽培化においては、種子の非脱粒性・非休眠性、種子・果実等の可食部の大きさ、植物形態など、比較的単純ないくつかの形質によって淘汰されてきたと推測されます・B
その後、それぞれの土地に適した形質の選抜が行われ、在来品種が作られてきました。
特に、ここ数十年で作られた優良品種は、在来品種間での交配、その後代での特性調査、優良個体の選抜という過程を経て作られたものがほとんどです。
しかし、このような淘汰・選抜による栽培化および品種改良は、遺伝的多様性を短期間に縮小してきたともいえます。
そのため、野生種には栽培化の過程で無意識のうちに落としてしまった数多くの有用遺伝子が存在していると考えられ、野生種は栽培品種を改良するための新しい遺伝子の供給源だといえます。


  野生イネ(縦よりも横に広がっている)      栽培イネ(まっすぐ上に伸びている) 野生イネの様子 栽培イネの様子












イネについて

イネは世界の人々を支える主要作物の1つです。
熱帯・温帯地方で広く栽培されているイネ(Oryza sativa)は、約1万年前にアジアの野生種であるO. rufipogonより栽培化されたといわれています。
考古学的な研究によりますと、中国揚子江流域の遺跡から出土したイネの遺物が一番古いとされています。
しかし、栽培化が始まった場所の特定にはまだ至っていません。
栽培イネはAAゲノムを持つ2倍体植物ですが、同じゲノム構成を持つ(つまり、栽培種と交雑可能な)野生種は、
O. rufipogon以外に南米のO. glumaepatula、アフリカのO. longistaminataO. barthii、オセアニアのO. meridionalisがあります。
これらは、熱帯地方の様々な環境に適応しながら広く分布しているため、大きな遺伝的変異がみられます。

野生イネの開花の様子
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研究室の研究テーマについて

以上のことをふまえて、植物育種学研究室では、「イネ」と「育種」をキーワードとした研究を行っています。
特に、野生イネを研究材料として扱ったものでは、
@ イネの栽培化過程の解明
A 野生イネに潜む有用遺伝子の探索
B 栽培イネや野生イネ集団における遺伝的多様性の解明
に向けての研究を行っています。

集合写真

平成26年年度 研究室集合写真 水田圃場代掻き(上)

平成25年年度 研究室旅行 小豆島 (下)
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