神戸大学 工学研究科 建築学専攻 建築構造制御研究グループ

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研究紹介

建築構造制御研究グループでは,建物の安全性に関わる問題を主に扱っており,耐震構造,制振・免震構造や耐震診断・耐震補強などの耐震安全性に関する研究等について幅広く取り組み,安全で豊かな建築・都市の実現を目標とした活動を行っています。

ピックアップ
2011 セミアクティブ制御免震構造のリアルタイム・ハイブリッド実験の有効性

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セミアクティブ制御された免震構造の制御効果を、リアルタイム・ハイブリッド実験によって検証する研究である。この研究ではセミアクティブ制御装置としてMRダンパーを使用している。新たな制御アルゴリズムを開発した際に、その制御効果をリアルタイム・ハイブリッド実験によって検証することが可能である。

2013.1.24 掲載
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2011 伝統的木造建築物の改修過程における微振動性状モニタリング
伝統的木造建築物の改修過程における微振動性状モニタリング

伝統的木造建築においては、軸組や小屋組の仕様や状態、土壁の配置や状態などが複合的に関与し、剛性や減衰などの動特性に影響している。この研究では,既存建築物の解体−再構築の過程における建物の構造特性をモニタリングし、耐震性能の評価に必要な構造モデルの作成のための情報同定の精度向上を目指している。

2013.1.24 掲載
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研究テーマと研究紹介

セミアクティブ構造制御

長周期地震動,パルス性地震動に対する構造制御

  • 2012 回転慣性とパッシブダンパーおよび可変粘性による構造制御

文化財等建造物の保存のための耐震化技術

  • 2009 木造三重塔における常時微動計測と振動メカニズムの分析
  • 2006 法隆寺五重塔をモデルとした立体フレームモデル解析

既存建築物の耐震改修に適した補強部材・制振部材の開発と設計法の検討

  • 2008 貫を有する木造軸組のための耐震補強金具の実験的検証
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