神戸大学 ウェルビーイング推進本部

神戸大学
ウェルビーイング
推進本部

ABOUT 本部概要

ウェルビーイングとは

世界保健機関憲章(WHO)

  • “Health is a state of complete physical, mental and social well being and not merely the absence of disease or infirmity.”
  • 健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態(ウェルビーイング)であり、単に病気や病弱 でない ことではない

SDGs(17の目標の3番目)

  • Good health and well being
    すべての人に健康とウェルビーイングを

世界的にウェルビーイングという概念が注目されているなかで、コロナ禍を契機として、我々の身近においても、教育・ライフスタイル・働き方などを含めて、誰もがウェルビーイングであることが重要です。

ウェルビーイング実現のため大学は何をすべきか

日本を取り巻く環境の変化や直面する諸問題に対応するには、大学こそが、広い視野でこれからのウェルビーイングのあるべき姿について考え、総合知をもとに、産官学民の力を連携・協働させて、ウェルビーイングの推進に貢献できると考えます。

ウェルビーイング実現のための神戸大学のチャレンジ

  • 神戸大学は、国際都市神戸において、人文科学系、社会科学系、自然科学系、生命医学系の4学術系列の下に10の学部、15の大学院、1研究所と多数のセンターを有する総合大学で、「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」を目標としています。
  • 特に、人間発達環境学研究科、保健学研究科、医学研究科、附属初等中等教育機関、地域連携推進本部など、ウェルビーイングと直結する教育・研究・社会活動において豊富な実績と経験をもっています。
  • このことから、神戸大学は、ウェルビーイング研究の拠点となり、誰もが心豊かで幸せを実感できる社会の実現に貢献できるポテンシャルをもつと考え、ウェルビーイング推進本部・先端研究センターを設置しました。

Kobe University Well-being