ナラティヴ看護実践研究会

趣旨

ナラティヴ看護実践研究会(ナラカン)は、看護実践におけるナラティヴアプローチについてじっくり話し合うことを目的としています。
「ナラティヴは身近に感じながらも、つかみどころのない正体不明なものの様に感じる」とよく耳にします。
実際、この表現はナラティヴの性質をよくつかんでいるなと感心します。看護実践に役立ちそうだと感じるものの、いざ取り組もうと思うと実践への応用はそう簡単ではないことに気がつきます。
容易でないと思わされる主な要因は、以下が考えられます。
  1. ナラティヴ論が一見、難解であること(社会構成主義がわかりにくい)
  2. 実践のかたちがわかりにくいこと
  3. 成果をどうとらえ、どう表現したらよいかわかりにくいこと(その方法が明らかにされていないこと)
  4. 脱構築の困難さ など
読み進めることが難しく感じる文献を力をあわせて読み解きながら、また、参加者からの話題提供について、看護実践におけるナラティヴアプローチについて、腰を据えて意見交換することから始めたいと思います。
 
ナラティヴ看護実践研究会

日程

1~2か月に1回実施
 

場所

対面・リモート
 

活動内容

詳しくは今までのナラカンページをご覧ください。
本研究会に関連することは、メールで情報交換、提供しております。
本研究会に興味を持たれた方、参加してみたいなど、関心のある方は「お問い合わせ先」までご連絡ください。
 

問い合わせ先

神戸大学大学院保健学研究科 福田敦子
メール:narrapra*amethyst.kobe-u.ac.jp
(*を@に変えてください)
アクセス

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